エクセル＆ネットサーフィン用に、
とにかく安いノートパソコンを探していて、
先日、メルカリでThinkPad L580を購入しました。
外装に傷や若干の割れありでしたが、
officeが入って1万8000円で購入できました。
届いて初めて分かったんですが、
L580の標準パネルはハイビジョンでして、
フルハイビジョンに慣れていると使いにくい…。
こりゃ、ストレスだわ。
という事で、フルハイビジョンパネルに、
交換DIYしました。
ThinkPadはカスタム前提の作りなのか、
私のような素人でも問題なく交換作業ができました。
ノートパソコンの液晶パネル交換の作業手順
非常にシンプルです。
- 交換方法の確認
- 適合するパネルを手に入れる
- 作業開始
液晶パネル交換の方法を確認する
ThinkPadの場合、レノボが交換方法を公開しています。
機種名+交換などで検索すると、
該当する情報がヒットします。（ThinkPadの場合）
私の使っているL580の交換方法は、
ものすごくシンプルでした。
ノートパソコンの液晶部分のベゼルが、
ツメで引っかかっているだけなので、
ピックのような部品を差し込んで取るだけ。
たったこれだけで、パネル交換が可能です。
難しい作業ではなかったのですが、
作業難易度は、パソコンの機種によって異なります。
方法を確認して、どうするのかを決めるのがいいでしょう。
私は、確認した限り、問題ないと判断したので、
今回チャレンジしてみる事にしました。
液晶パネルの適合品番を確認と購入
L580+液晶で、ヤフーショッピング・Amazonで、
検索をすると該当品がヒットしました。
調べたところ、純正パーツは無いようで、
中国からの輸入品しかありませんでした。
私が購入した時で、約1万円。
到着までに1週間程度という感じでした。
私が購入した商品はこちらです。
高いのか安いのか、よくわかりませんが、
使う事へのストレスを減らせるなら、
許容範囲の金額だったので、Amazonで購入しました。
待つ事1週間。
届いた商品がこちらです。
パネル自体は問題なかったのですが、
ノートパソコン本体と液晶を固定する、
金具がありませんでした。
本来ならこちらの画像のように、
固定する金具が液晶についています。
使えない事もありませんが、
Amazonの販売者に問い合わせて、
良品を再送して頂ける事になりました。
待つ事、さらに1週間。
純正パーツと同じ形状のFHDパネルが到着します。
液晶パネルの交換作業
手順は、レノボの公式ページの動画を見て、
同じように進めていくだけです。
液晶画面のベゼル内側に内張り剥がしを差し込んで、
1つ1つツメをはがしていきます。
ベゼル部分を取り外したものが、
先ほどの画像のものです。
赤枠の部分にネジで固定されているので、
ネジの頭が舐めないように、
新調にネジを取り外していきます。
ネジを取り外して、パネルをキーボード側に倒すと、
パネルの接続部分が確認できます。
赤枠の部分です。
QRコードが印字されているシールをはがし、
ケーブル接続部分の固定ピンを持ち上げれば、
ピンの取り外しが可能です。
このあたりの詳細については、
レノボの公式ページで確認ができます。
あとは、逆の手順で新しいパネルを取り付けます。
- ケーブルに接続して、固定ピンを下げる
- 液晶とパネルをネジで固定する
- 液晶が映るのか確認する（私の場合）
- 液晶が問題なければ、ベゼルを取り付ける
こんな流れです。
まとめ
ThinkPad L580の液晶パネル交換について、
情報をまとめました。
手先が器用なわけではありませんが、
つまづく点もなく、交換できました。
ThinkPadは分解しやすい機種ですから、
公式ページの分解動画を見ながら、
挑戦してみるとおもしろいですね。