きれい好きが高じて、
中古車販売店で、販売前の車の洗車をしています。
洗車でお金を頂いているので、
プロになるんでしょうか。
そんな私が普段使っている洗車グッズをご紹介します。
洗車初心者にもおすすめできる洗車グッズ
定期的に洗車を行っていれば、
10年落ちの車であっても、
新車のようにピカピカに保つことができます。
基本はシャンプー洗車を行って、
簡易コーティングのみです。
2から3ヶ月に1度の洗車のみで、
きれいピカピカに維持する事ができます。
5、6のプロヴァイドの商品以外は、
どれも、カー用品店で買えますよ。
私の洗車6点セット
順番に見ていきます。
マイクロファイバータオルについて
コストコのマイクロファイバータオルは、
適度な大きさで、使いやすく、気に入っています。
また、長持ちするので、
コスパ面でもおすすめできます。
水分の拭き上げや、コーティングの塗り込み、
様々な場面で使用しています。
ただ、このタオルじゃないと!
というこだわりがあるわけではありません。
また、タオルに関してですが、
拭き上げ用の大きいタオルがあれば、
より作業を短縮化できます。
洗車用スポンジについて
ミットタイプや、マイクロファイバーなど、
洗いのグッズをいろいろ使った結果、
結局、スポンジに戻ってきました。
やっぱり、一番使いやすいです。
私の使っているものは、
スポンジとスポンジの間にゴム芯があり、
均一の力で洗い上げる事ができます。
また、エッジが立っている形状なので、
届きにくい部分も洗う事ができます。
サイズが大きいので、
私は半分にカットして使っています。
1個で2個分として利用する事ができるし、
長持ちするので、コスパが高いです。
洗車用カーシャンプーについて
Amazonだとかなり安いので、
Amazonでの購入をおすすめします。
全塗装色に対応しており、
コーティング車にも対応している点も、
おすすめできる点です。
洗浄力はそこそこ、その代わり泡切れが良く、
泡を残してしまう心配はありません。
最近は、洗浄力をウリにした、
アルカリ系のシャンプーも多いのですが、
個人的には、こっちがおすすめです。
アルカリ系は使った後の洗い流しがダメだと、
塗装面などにダメージを洗えることになります。
簡易コーティング剤について
簡易コーティング剤は、
ものすごく多くの商品があって、
迷ってしまいますよね。
私の選ぶ基準は万能型なのか?という点です。
簡易コーティング剤は、
使える範囲が決まっているものと、
多くの部分に使えるものがあります。
例えば、ボディーのみでガラスは不可、
樹脂パーツにも使えないなどですね。
専用品だから、効果が高いのですが、
正直、面倒ですからね。
一気にコーティングできた方が楽です。
リンレイ/W-35はボディーにもガラスにも、
樹脂パーツにも使用する事ができて、
コーティング作業がものすごく楽です。
ボディーが濡れていても使う事ができるので、
シャンプー後のボディーに吹き付けて、
一緒に噴き上げていくだけでピカピカです。
クリーナや水あか除去剤について
5と6でご紹介させて頂いた
プロヴァイド社の薬剤はプロ向けのもので、
用意しなくても問題ありません。
水あか除去剤は、特に注意が必要な酸性洗剤です。
使い方を誤ると、車体にダメージを与えると、
体にも重大なダメージを与えます。
ただ、メンテナンスクリーナーは、
持っておくといいかもしれません。
OCメンテナンスクリーナーだけでも、
とてつもなくキレイになりますから、
汚れが気になる方なら持っておくべきです。
プロヴァイドのOCメンテナンスクリーナーの、
詳細はこちらの記事をご覧ください。
-
プロヴァイド OCメンテナンスクリーナーでハスラーのルーフがピカピカに
続きを見る
私もよく見ているYouTuberの方が、
紹介したところ、爆発的に売れるようになり、
慢性的に品切れ状態が続いています。
公式ショップを根気強くチェックしましょう!
10年落ちの車でもピカピカになる洗車の方法
特別な事はしていないので、
設備があればご自宅で今すぐできます。
- 車両を水で洗い流す(汚れや砂を洗い流す)
※いきなり洗い流すと、砂などで傷が入ります - 十分水で洗い流したら、シャンプーで洗い流す
※泡は十分に洗い流す - 水滴が残った状態でコーティング剤を吹いて、拭き上げ
※水分がある方がコーティングは塗りやすい
日々の洗車ルーティンは、
この1から3の流れです。
特別な事はしていません。
ルーフ部分に黒ずみがあるなーって時は、
シャンプーの後にクリーナーを使って、
コーティング剤で吹き上げています。
ポイントは、たっぷりと水を使用する事です。
表面の砂などが残っている場合は、
洗い流さずに、コーティング施工すると、
ボディー&ガラスに傷が入ります。
まずは、水で洗い流す事を覚えておけば、
洗車で失敗する事はありません。
これだけでも、十分きれいになりますが、
シャンプーで落としきれない汚れって、
結構多くあるんですよね。
そこで、コンパウンドや専用薬剤の出番です。
コンパウンドで削るよりも薬品で汚れを落とす
以前は、ボディーの水あかなどの汚れは、
コンパウンドで削って落とす事が、
主流だったように思います。
ただし、ボディーの塗装面には限りがあり、
コンパウンドで修復を続ける事にはできません。
車を長く、きれいに使っていく事を考えると、
コンパウンドはできる限り避けていくといいですね。
最近の主流は、専門薬剤での汚れの除去です。
そのため、薬品の力で表面の汚れを取り除く、
専門の除去剤が多く販売されています。
先ほどご紹介したプロヴァイド社のグッズが、
まさに、専門の洗車グッズです。
汚れ落とし材のリスク
酸性やアルカリ性の洗剤である事が多く、
薬剤自体の濃度も濃いものが多いです。
使用方法に問題があった場合、
車にシミができてしまったり、
塗装が剥げしまう可能性もあります。
また、車だけではなく、人にも影響を与えます。
例えば、酸性洗剤の場合、
皮膚を溶かしてしまう可能性もあります。
これらの専門薬剤の使用の際には、
手袋、ゴーグルは必須です。
コンパウンドよりも施工が難しくて、
多くのリスクが存在する事も、
実施前に理解しておきましょう。
酸性洗剤や強アルカリ系の薬剤は、
施工が難しいので、個人的にはおすすめしません。
結果とリスクを天秤にかけた結果、
リスクの方が高いと思っています。
汚れが目立ってきたら、
プロヴァイドのOCメンテナンスクリーナーを
施工するのが理想かなと思いますね。
OCメンテナンスクリーナーなら失敗はまずありませんから。
強力なアルカリ洗剤でしか落ちなかった、
頑固な油汚れも一瞬で落とせます。
たいていの車の汚れは、
OCメンテナンスクリーナーで、きれいになります。
おすすめです。
まとめ
今回の洗車グッズと手順で、
ピカピカな車を維持できますよ。
私の車は10年以上の型落ちですが、
新車と間違われるくらいです。
クリーナーを使った表面の汚れ落としと、
簡易コーティング剤のおかげですね。
3ヶ月に一度洗車すれば十分きれいを保てます。
私の洗車6点セット
今回、ピンポイントな内容は避けました。
例えば、ガラスの油膜落としや、
車内(ダッシュボードなど)などです。
こちらは、別の機会にまとめていきますね。