先日、トヨタ シエンタ 170系/NSP170Gの、
エアフィルターの交換をしましたが、
今回は、エアコンフィルターの交換をします。
エアフィルターの交換DIY(交換方法)は、
こちらの記事をご覧ください。
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【シエンタ 170系/NSP170G】エアフィルター交換DIY:選び方と交換手順/交換後の乗り心地について
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エアコンフィルターの汚れがあると、
エアコンの効きが悪くなり、
結果、燃費に影響を及ぼす事になります。
作業難易度は非常に低く、
女性でも問題なく交換が可能です。
ワイパーゴムやブレード交換と同じくらい、
難易度が低い内容ですので、
ぜひ、DIYで交換してみてください。
エアコンフィルター交換DIY:
交換作業の方法をご覧になりたい場合は、
下の目次からリンクをクリックして、
ご希望の部分からご覧ください。
エアコンフィルター(車)の交換の進め方
エアフィルターの時と同様に、
この手順で進めていきます。
- 適合するフィルターの入手(商品選び)
- フィルター交換
フィルターの適合選びさえ間違わなければ、
作業は非常に簡単です。
交換自体は5分もかからずに終了します。
車に適合するエアコンフィルターを探す
エアコンフィルターのサイズは、
車ごと、車の年式、型式、排気量ごとに異なります。
まずは、適合する商品を探しましょう。
正直、どのメーカーも大差ないと思うので、
価格で決めてしまっていいと思います。
私は、ネームバリューがある、
PIAA(ピア)のエアコンフィルターにしました。
PIAAはメーカーHPで、
適合の確認を取る事ができます。
車両の型式、年式、排気量などを、
車検証と照らし合わせて、お探しください。
ちなみに、私の車両情報がこちら。
- 車種:トヨタ シエンタ
- 年式:平成28年03月(2016年03月)→車検証の初年度登録を確認
- 型式:DBA-NSP170G
適合するエアフィルターの品番は、
「T5」とわかりました。
品番は先頭のEVC-、EVP-が省略されているので、
「EVC-T5」と検索するとヒットします。
カー用品のパーツは、
在庫がしっかり管理されている
Amazonでの購入をおすすめします。
仮に、適合間違えをした場合でも、
Amazon.co.jpからの購入・発送の場合、
返品を受け付けてもらえます。
楽天やヤフーショッピングの場合、
基本返品不可ですから…。
適合しない商品を買った場合でも、
返品を受けてもらう事はできません。
安心を買う意味でも、Amazonがおすすめです。
エアコンフィルター(車)の交換手順
ややこしいのは、商品適合の確認で、
エアコンフィルターの取付はものすごく簡単です。
そして、基本的にどの車も、
交換の手順は大きく異なる事はなく、
どの車両でも共通なんです。
覚えておいて損はありませんよ。
ちなみに、工具は一切使いません。
フィルターさえあれば、すぐに交換できます。
エアコンフィルター交換の手順
- 助手席のグローブボックスを開く
- ツメを押し込んでグローブボックスを外す
- 向きに気を付けてエアコンフィルターを入れ替える
- グローブボックスを取り付ける
エアコンフィルター交換の4ステップ
助手席側にあるグローブボックスを、
(車検証などが入っているはず)開きます。
エアコンフィルターはグローブボックスの奥にあり、
グローブボックスを外す必要があります。
グローブボックスは、
画像赤枠のツメで固定されているだけなので、
ボックスの端を中央に押し込んであげると外れます。
グローブボックスは、左右のツメを外し、
画像の赤枠部分を外してあげると、
エアコンフィルターが見えてきます。
エアコンフィルターは、
白のカバーを開ければ取り出せます。
あとは、フィルターの向きを間違えないように、
↑UPを上にしてセッティングします。
品番が横を向く形になりますが、
向きを考えると上記のようになります。
フィルター交換後は、元に戻していきます。
写真だと全く分からないんですが、
フィルターのひだ部分にほこりがたまっていました。
夏前って事で、このタイミングで交換しました。
エアコンを活用する6月下旬までには、
エアコンフィルターの交換をする事をおすすめします。
エアコンフィルターの購入は、
適合ミスがあった際にも、
返品対応が可能なAmazonがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今回の作業も、女性でも簡単に行えるけど、
効果が高いと感じています。
今回のエアコンフィルターは、
交換に失敗したからといって、
トラブルが発生するわけではありません。
プロじゃなくても問題ない作業です。
最後は、自己責任になりますが、
チャレンジをおすすめしたいDIYです。
参考にして頂ければ幸いです。