トヨタ シエンタ 170系/NSP170Gの、
エアフィルター（エアクリーナー）を交換しました。
その時の作業工程や、交換後の乗り心地など、
この記事でまとめていきます。
エアフィルター交換DIYの作業レベルは、
私個人の感想では、下記のとおりです。
エアフィルター交換DIY：
交換に関する作業難易度は、
非常に簡単で、女性でも問題ないレベルです。
エアフィルターの役割などの紹介は、
ハスラーの交換記事でくわしく解説しているので、
ご覧頂ければうれしいです。
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【ハスラー MR31S/41S】エアフィルター交換DIY:選び方と交換手順/交換後の乗り心地について
続きを見る
上記記事と内容が重複してしまうため、
割愛させて頂きます。
シエンタ 170系/NSP170Gのエアフィルター交換DIY
この手順で進めていきます。
- 適合するエアフィルターの入手（商品選び）
- エアフィルターの取り外し、交換
エアフィルターの適合選びさえ間違わなければ、
作業は非常に簡単です。
同じ車両であっても、年式、型式などで、
適合する商品が変わってきます。
車検証を見ながら、商品選びをしてみてください。
エアフィルターの選び方/純正品か社外品か
エアフィルター選びですが、
ここで選択肢が2つに分かれます。
- メーカー純正品を選ぶか
- 社外品を選ぶか
- 純正エアフィルターのメリット/デメリット
- 適合性：車両メーカーが設計し、特定の車種にピッタリ合うように作られています。車両にぴったりフィットします。
- 性能：車の全体的な性能とバランスを考慮して設計されています。そのため、エンジンの性能を最大限に引き出すことができます。
- 価格：一般的に社外品のエアフィルターよりも高価です。社外品と比べた場合、安全性が高いと言えます。（社外品の精度も高いですけどね。）
- 社外のエアフィルター
- 選択肢：社外のエアフィルター（カーパーツ）は、多くのメーカーが販売しており、選択肢が多くあります。選択肢が多いからこそ、メーカーの信頼度が重要になります。
- 性能：社外エアフィルターは、特定の性能向上を目指して設計されていることが多いです。例えば、エンジンのパワーやトルクを向上させるためのエアフィルター、燃費を改善するためのエアフィルターなど、様々な種類があります。
- 価格：アフターマーケットのエアフィルターは、純正エアフィルターよりも安いです。半額以下という場合も多々あります。ただ、「安かろう悪かろう」である事も多いので、信頼できるメーカーを選ぶことが重要です。
先ほどもお伝えしましたが、
適合するエアフィルターの形状は、
車ごと、車の型式、排気量ごとに異なります。
そのため、まずメーカーを決めるか、
お使いのエアフィルターの純正品番を確認します。
今ついているエアフィルターが純正品なら、
フィルターに品番が書かれている可能性があります。
下の画像を見て頂くとわかりますが、
「17801-21050」とありますよね？これが品番です。
私は、純正品よりも若干安い、
ネームバリューのある老舗「PIAA」に決めて、
エアフィルターを探す事にしました。
車両の型式、年式、排気量などを、
車検証と照らし合わせて、お探しください。
ちなみに、私の車両情報がこちら。
- 車種：トヨタ シエンタ
- 年式：平成28年03月（2016年03月）→車検証の初年度登録を確認
- 型式：DBA-NSP170G
適合するエアフィルターの品番は、
「PT103」とわかりました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、
シエンタ NSP170Gのエアフィルター形状がこちら。
カー用品のパーツは、
在庫がしっかり管理されている
Amazonでの購入をおすすめします。
また、適合間違えをした場合でも、
Amazon.co.jpからの購入・発送の場合、
返品を受け付けてもらえます。（送料等は減額されますが。）
楽天やヤフーショッピングの場合、
基本返品不可である事が多く、
自己都合のミスは取り合ってもらえません。
安心を買う意味でも、Amazonがおすすめです。
Amazonには、車両を登録して、
適合品を自動判別する機能があります。
アカウントに車両情報を登録すると、
ページ上で適合を判断してくれる機能で、
下記のように表示されます。
非常に便利な機能であるんですが、
この機能の情報は間違っている事が多いです。
そのため、必ずメーカーHPの適合表を、
確認される事をおすすめします。
具体的なエアフィルター交換手順/5ステップ
ややこしいのは、商品適合の確認で、
エアフィルターの取付はものすごく簡単です。
工具は一切使いません。
エアフィルター交換の手順
- 車のボンネットを開ける
- エアフィルターのカバーを取り外す
- エアフィルターを交換する
- 取り外したカバーを取り付ける
- ボンネットを閉める
運転席の右下にあるバーを手間に引くと、
ボンネットのロックが外れます。
あとは、ボンネットを上げて、バーで固定します。
カバー固定のクリップは合計で2ヶ所です。
クリップを外せば、カバーを取り外せます。
新品のエアフィルターと比べると、
汚れの具合が一目瞭然ですよね。
フィルターを通じて、綺麗な空気が送られ、
エンジンのパワーとなります。
フィルターの汚れで送られる空気が減ると、
エンジンのパワー不足を引き起こす事になるので、
定期的な交換がおすすめです。
さて、あとは、元の手順でカバーを付けて、
ボンネットを閉めれば作業完了です。
エアフィルターの交換DIY後の車の変化
プラシーボ効果かもしれませんが…
妻いわく、いつもよりも走るとの事で、
多少なりとも走りにいい影響が出たようです。
エアフィルターの交換は、
簡単ですが、大きなメリットがある、
おすすめの定期メンテナンスです！
年間の乗る距離にもよりますが、
車検ごとに交換がいいですね。
まとめ
いかがでしたか？
今回の作業は、女性でも簡単に行えるけど、
効果が高いと感じています。
やって損はありませんし、
車を長く乗るためにも、
定期的なメンテナンスは必須です。
ぜひ、チャレンジしてみてください。