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【実録】売上0円の放置ブログを査定額の2倍以上で売却!初心者でも出来た全手順と高く売るコツ

この記事は広告を利用しています。

ジョージ

キレイ好きな40代+二児の父親。

サラリーマンをしながら、マイクロ法人を運営中(11期目)

ECサイト運営や、HP作成など、零細企業のWEBの便利屋として活動中。

頑張ってブログ運営をしていたけど、
何らかの理由でブログを手放そうと考える事は、
良くあることだと思います。

私の場合、手塩にかけて育てたブログが、
コアアップデートに被弾してしまい、
売上0円、アクセスが激減して心が折れました。

長期間、コツコツと育ててきたブログなので、
区切りをつけるために、出口を探していました。

すっぱり削除か、売却か。

結論からお伝えすると、
売上0円のブログでも売却できます。

この記事では、長年放置していた
売上0円ブログが1ヶ月の給料ほどの金額で売却できた
手順やコツをご紹介
していきます。

【実体験】売上0円のブログを2ヶ月で売却成立へ

契約の都合上、公開できる情報は少ないのですが、
下記のキャプチャのとおり、
ブログ売却が成立しています。

ラッコM&Aで売れた実績
私のブログ売却時のキャプチャ

金額についても公開できませんが、
1ヶ月の給料ほどの金額とだけお伝えしておきます。

後ほど、くわしくご紹介していきますが、
ブログの売却に動き始めてから、
2ヶ月で売却成立
させる事ができました。

成約自体は、掲載から4日。
売却金の着金までに2ヶ月という流れです。

売却したブログの基本情報について

売却する事ができた私のブログは、
こんな特徴のあるエンタメ特化ブログでした。

  • 直近1年間の年間売上は約5,000円、直近は0円
  • 記事数は50記事
  • 収入源はグーグルアドセンスのみ
  • アクセス数は月間/300PV程度
  • エンタメ系ジャンルに特化した内容
  • 属人生が低く、誰でも運営可能なブログ

記事の数は少なかったのですが、
質にはこだわって書いていまして、
上位表示される記事が多数
ありました。

このブログで書いている話題が、
テレビで放送された際には、
サーバーがダウンする事もありました。

しかし、度重なるグーグルアップデートで、
ブログのアクセス数は半減、さらに半減…

ここで、私の気持ちが折れてしまい、
修正をやめて、完全に放置。

当然、アクセス数はさらに減り、
売上0円、PVもたったの300PVまで落ち込みます。

長期間、コツコツと育ててきたブログなので、
区切りをつけるために、出口を探していました。

ブログ運営者あるあるで、
こういうブログをお持ちの方は多いはずです。

あなたのブログも高額で売れるかもしれませんよ。

「売上0円」でも価値がある理由|買い手が見ている3つのポイント

売上0円のブログが、すべてが売れるわけではありません。

私のブログが売れた理由を客観的にみると、
下記が該当すると感じています。

  • 長期間の運用歴があり、ドメインパワーが強い
  • 過去にアクセスがたくさんあった
  • 属人生がない特化ブログ

この3点です。

順番に掘り下げていきましょう。

価値1:ドメインの資産性(運用歴)

ドメインの年齢=ドメインエイジは、
運用者の信頼性の担保となります。

長年、検索エンジンが好む運用方法で、
コツコツ運用を続ける事で、
信頼を獲得し、SEOに有利とされています。

このドメインに掲載されている情報は、
新参者よりも信頼できるから、
上位表示させよう、というわけです。

ドメインエイジの重要度は以前に比べると
下がりつつありますが、
検索エンジンからの評価は得やすいのです。

詳細は忘れてしまいましたが、
私の売却したブログは、
ドメイン取得から7年ほど経っていた気がします。

価値2:コンテンツの将来性(過去の実績)

過去にアクセスがあったという事は、
手直しをする事によって、
復活する可能性が高いとも言えます。

過去の実績ではあるものの、
掲載されている他の記事に関しても、
手を加えると価値が出る可能性があります。

価値3:運営の引継ぎやすさ(属人性)

属人生がない、低いという事は、
誰でも引き継ぎが行えるという事です。

例えば、強烈な個人のキャラクターで、
成り立っているブログの場合、
運営者が変わり、引き継ぐ事は困難です。

いや・・・おそらく、運営は無理です。

それくらい、属人生は重要なポイントです。

私のブログは、キャラクターを立てず、
情報を提供する特化ブログだったので、
誰でも運営ができるという点は強みでした。

買い手からすると、誰にでも運用できるという点は、
非常に大きなメリットです。

あなたのブログは売れる?1つでも当てはまったら売却の検討を

…とはいったものの、
先ほどの3つのメリットはあくまでも私の考えで、
買主に伺ったわけではありません。

「とりあえず」で問題ありません。
売却の掲載をしてみてはいかがでしょう?

もし、あなたのブログが、
次の内容に1つでも「YES」なら、
ブログ売却を考えてみてはいかがですか?

  • ブログを運営しているが売上がない
  • さらにアクセス数も少ない
  • 力を注ぐほどの情熱・やる気もない
  • でも、愛着があってブログを捨てられない
  • ブログ運営が負担になっている(時間やお金など)
  • 短期間でブログをお金に変えたい

あなた自身も気が付かない魅力があって、
あなたのブログ、結構高値で、
買い取ってくれる方がいるかもしれません。

【初心者向け】ブログ売却の始め方完全ガイド

一番気になる点が、
売れるのか?売れるのならその金額は?
という点だと思います。

まずは、あなたのブログの相場金額を、
システムを使って査定してみませんか?

ステップ1:まずは自分のブログの「売却相場」を調べる

システムを利用したブログ査定は、
5分ほどの時間で、無料で確認できます。

  • ブログの記事数
  • 直近のPV
  • 直近の売上
  • ブログのジャンル

などの、必要項目を入力すると、
大体の相場金額を調べる事ができます。

まずは、無料査定を受けてみるのもいいですね。

金額はあくまで参考値ですから、
思っている金額じゃなくても心配無用です。

特に、売上0円のブログやPVが少ない場合、
最低金額は低くなってしまいます。

ですが、登録の際に強みを、
しっかりとアピールする事によって、
高値で買って頂く事が可能
です。

私のブログの例ですが、
自動査定の倍以上の金額で売却できています。

まずは、自動査定で相場金額を、
確かめてみましょう。

ステップ2:サイト売買サービスを選ぶ【4社比較】

ブログを売却する場合、
プラットホームを利用する事をおすすめします。

いらないものを売る時は、
フリマアプリを利用しますよね?

ブログを売却する時も同じように、
専用のプラットホームを使います。

個人でも利用できる
ブログを売却できるサービスを、
手数料メインで比較していきます。

※個人、小規模サイトの定義は売却額100万円以下とします。

ラッコM&Aサイトキャッチャーサイトストックサイトマ
個人利用
登録料無料無料無料無料
特徴個人・小規模サイトが多い中、大規模サイトが多い中、大規模サイトが多い中、大規模サイトが多い
着手金無料無料無料33,000円(税込)
手数料/売手無料無料売却額税込200万円未満の場合、55,000円(税込)譲渡金額の20%相当額(税別)
最低成果報酬 49.5万円(税込)
手数料/買手売買金額の5%(税込)か、55,000円(税込)売買金額の3%(税込)か、55,000円(税込)売却額税込200万円未満の場合、55,000円(税込)譲渡金額の20%相当額(税別)
最低成果報酬 49.5万円(税込)

手数料から比較すると、
ラッコM&Aかサイトキャッチャーが、
売手にとってはベスト
です。

買手の手数料も、売却額100万円以下の場合、
どちらも同じ手数料は55,000円となります。

つまり、条件は同じという事です。

そんな中、私がラッコM&Aを、
おすすめしたい理由は3つです。

ラッコM&Aおすすめ理由1:個人・小規模サイトの取引が活発

ラッコM&Aは、売り手の88%が個人、
買い手の60%が個人というデータ
があります。

また、売却価格帯の分布を見ても、
個人、小規模サイトの取引が、
非常に活発である事がわかります。

数字でみるラッコM&A
数字でみるラッコM&A | サイト売買のラッコM&A

30万円以下が全体の44%と約半分ですし、
小規模サイトが頻繁に売れている事がわかります。

実際に、私が今回売却したブログも、
売却額100万円以下の小規模サイトです。

掲載から約7日で契約を締結して、
売却する事ができている実績を見ても、
小規模サイトの売買が活発だとわかります。

ラッコM&Aで売れた実績
私のブログ売却時のキャプチャ

ラッコM&Aおすすめ理由2:リーガルサポートや安心できる仕組みの充実

サイトの売買で壁に感じる事が、
法律、契約に関する事だと思います。

リスクは負いたくありませんよね。

そう感じる方が多いのだと思いますが、
ラッコM&Aには、無料で弁護士に、
チャット相談ができるサービスがあります。

事業譲渡契約書(売買契約書)の締結時に、
契約書の条件追記についてや、
契約内容の解釈など専門家に確認できます。

「●●●ってどういう事なんでしょうか?」
「●●●は、こちら側にどういう拘束力があるのでしょうか?」

など、疑問点をつぶす事ができます。

また、弁護士監修の事業譲渡契約書を、
自動生成できる機能があるため、
プロのような専門知識がなくても売買可能
です。

また、契約金はラッコM&Aが管理し、
お互いに契約成立したと報告しない限り、
着金する事はありません。

売手にも買手にも安心できる仕組みです。

ラッコM&Aおすすめ理由3:オプションサービスの充実

サイト売却の壁を感じる点3つ目は、
技術的な部分です。

ブログの受け渡し作業について、
専門的な知識、技術がないけど、
トラブルなく譲渡できるのか?
です。

ブログ譲渡の経験がある方って、
なかなかいないと思うんですよね。

私も経験がなく、専門知識がないので、
ドメイン、サーバーの移管と言われると、
すごく不安でした。

そこで、活用したのが、
サイト移行代行オプションです。

16,500円(税込)~という、
有料のサービスとなりますが、
丸投げする事ができるので安心です。

安心して売却できる仕組みやオプションがあるので、
小規模サイトの売却ならラッコM&Aをおすすめします。

ステップ3:ラッコM&Aで高く売るための掲載方法とコツ

掲載してみなければ、
売れる、売れないは分かりません。

なので、まずは「とりあえず」でOKです。

あなたのブログ情報を掲載しましょう。

しかし、掲載するからには、
しっかりとあなたのブログの魅力を、
伝える努力をしていきましょう。

実は・・・今回売れたブログは、
1度目の掲載では売れませんでした。

売れなかった半年後に、
魅力をしっかり伝える努力をした結果、
短期で売却成立しました。

育て親のあなたの目線から、
ブログのメリットを伝えていくのです。

あなたが伝えたメリットが、
ブログの価値(売却額)に反映されます。

あなたの大切に育てたブログの魅力を、
伝わるように詳細にまとめていきましょう。

私がラッコM&Aにブログ情報を掲載した際に、
意識したポイントが次の通りです。

これが正解かわかりませんが、
参考にして頂ければうれしいです。

ブログ情報掲載のポイント

  1. そのブログの特徴を棚卸し
  2. 棚卸しした内容を強みに変える
    • 過去の実績を深掘り
    • 他のブログに比べた時の特徴
  3. 他の掲載ブログからヒントをもらう
  4. キャッチコピーに組み込む
  5. 掲載文にも詳細説明(嘘は厳禁)

サンプル/イメージ

ドメイン取得から○○年、
ホワイトハットSEOでブログを運営しております。

○○に特化した○○系ブログです。

集客手段はSEO(検索経由)のみで、
特定ワードで上位表示の実績あります。

リソース不足で手を加える事ができず、
現状では、アクセスが落ち込んでいますが、
アクセス改善の見込みがあります。

手を加えて頂ければ、
アクセスや収益も改善する見込みがあります。

○○に特化した内容となりますが、
記事はすべて外注ライターに依頼して、
運用していたため、どなたでも運営可能です。

例えば、ですが、
上記のような形で過去の実績を強みにして、
魅力的に映るようにしていきます。

当たり前ですが、嘘や実績を盛ると、
一発でバレますし、トラブルになります。

また、ラッコM&Aには、
グーグルアナリティクスと連動させて、
アクセス数を開示する機能があります。

情報が多ければ魅力も伝えやすいので、
用意されている項目や機能は、
必ず埋めるようにしていきましょう。

後は、掲載している内容に、
興味を持った方から問い合わせが来るので、
ひとまず、これで作業は終了です。

ブログ売却で後悔しないための2つの注意点【税金と契約】

私個人としては、ブログ売却で、
後悔した事は一切ありません。

…が、仮にブログ売却のために動いて、
こんな事もありますよ、という点を、
2つご紹介したいと思います。

注意点1:ブログの売却益には税金がかかる

売上0円だった私のブログでも、
売却でまとまったお金が手に入りました。

もし、売上があるブログだったら、
大きな売却益を得られる可能性があります。

ブログの売却益は、事業所得となるため、
確定申告が必要になるでしょう。

もし、売却が成立した場合は、
税務署や、税理士に相談する事をおすすめします。

もちろん、私も税理士さんに処理をして頂き、
しっかりと確定申告をしています。

注意点2:契約書の「競業避止義務」を必ず確認

売却を進めていくために、
買主様と契約書を結んでいきます。

ラッコM&Aの場合、用意されたひな形の、
項目を埋めていく形です。

契約書の中に、「競業避止義務」があります。

これは、ブログ売却後、
同じジャンルのブログ運営を、
規制する項目です。

例えば、「売却後半年間は、
同じジャンルのブログを運営しません。」

という内容を契約書に記載します。

私は、半年間の運営禁止で契約しました。

この期間については自分で設定が可能で、
競業避止をしないという事ももちろん可能です。

競業避止義務の記載内容に納得頂けるかどうかは、
買主様次第ですね。

【実録】ブログ売却成立までの全スケジュールを公開

さて、ここからは実際に私が掲載し、
売却成立までの流れを時系列でまとめます。

  • ラッコM&Aにブログ情報を掲載
  • 掲載から3日:5件のお問い合わせ
  • 掲載から4日:興味を持ってくれた方から買取のご提案を頂く
  • 値引き交渉等が行われ、成約
  • 掲載から10日:買い手が支払い(取引完了までラッコM&Aで管理)
  • 契約書の締結(譲渡する範囲などの取り決め)
  • サイト移行の代行サービスを利用し、相手のサーバーへ移行(33,000円の費用)
  • その他、引き渡すコンテンツをサイト上で譲渡(画像や記事データなど)
  • 1ヶ月近く動作?の検証を終えて取引完了
  • 取引完了後、ラッコM&Aから入金される(約2ヶ月)

ラッコM&Aに記載がありますが、
売れるブログは大体24時間以内に、
問い合わせがある
ようです。

私の場合は、72時間(掲載3日以内)に、
問い合わせを5件頂きました。

前述しましたが、
今回のブログ掲載は2回目で、
失敗した1回目は問い合わせが0件でした。

24時間以内に問い合わせがない場合は、
掲載内容を見直した方がいいかもしれません。

実際に頂いた問い合わせ内容も公開

もっとも多かった問い合わせ内容は、
「ブログを見せてほしい」です。

今回の買主様もブログをご覧になり、
購入を決めて頂きました。

1つ注意点として、どんな人からの
問い合わせなのかを、事前に確認しましょう。

ラッコM&Aでは、問い合わせた方の
利用情報を確認する事ができます。

例えば、問い合わせをした回数や、
ラッコM&Aでブログを購入した回数などです。

  • 購入数: 13
  • 売却数: 0
  • 交渉申込数(累計): 32
  • 現在交渉/申込み中の数: 0
  • 利用開始日: 2022/01/01

交渉申し込み数が多いのに、
購入数が少ない人は要注意です。

申し込みだけして、
上位表示キーワードだけを盗み取る人もいるようです。

話を戻しまして、値引き交渉もあります。

私の場合、買取のご提案の際に、
掲載金額から10%の値引き依頼
があり、
お受けして成約となりました。

もともと、希望額よりも高値で掲載しており、
自分の中で納得いく金額だったため、
値引き交渉をお受けしました。

値引き交渉はあると思いますが、
あなたの許容範囲内であれば受ければいいし、
嫌なら断ればOKです。

まとめ:ブログ運営に疲れたら「売却」も一つの選択肢

実録という事形で、
私のブログ売却の内容をご紹介しました。

ラッコM&Aの充実サービスを利用して、
トラブルもなく引き渡しが行えて、
ホッとしたことを覚えています。

やってみた感想は、
売却って意外と簡単だな、でしたね。

時の運と言えばそうなのですが、
売上0のブログであっても、
高額で売却できる可能性があります。

サイト運営の出口戦略としても、
売却は非常におすすめできると感じています。

私が利用したラッコM&Aを再度ご紹介して、
この記事の締めとします!

  • この記事を書いた人

ジョージ

キレイ好きな40代+二児の父親。

サラリーマンをしながら、マイクロ法人を運営中(11期目)

ECサイト運営や、HP作成など、零細企業のWEBの便利屋として活動中。

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