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パトリックのソール修理と履き口の修理を依頼。スニーカー修理の料金など

自分は幅広の足なので、
ナイキやコンバースだと幅が狭く、
長時間履く事はできません。

好みのデザイン、履き心地を追及し、
パトリックのスニーカーにたどり着きました。

プライベートでも仕事でも、
パトリックのスニーカーをほぼ履いています。

履き心地が本当にいいですし、
一度履くと、離れられなくなりますよ。

そんなパトリックを履き続け、
いろいろと劣化した部分が出てきたので、
スニーカー修理に出す事にしました。

パトリックのスニーカー修理の料金や、
修理期間をご紹介していきます。

パトリックのソールの剥がれ、履き口の劣化

ちなみに、こちらが今回
修理に出したパトリックのスニーカーです。

パトリックのマラソンという、
ソールが厚いランニングシューズです。

ソールの若干の剥がれ
ソールの剥がれ
つま先部分のソールの剥がれ
履き口(合皮)の剥がれ

スニーカーが劣化した場合、
捨ててしまう方がほとんどだと思います。

今回、ソールの剥がれと、履き口の劣化があり、
正直、どうするのか迷いました。

捨てるか、売るか、直すか…。

ボロボロなら捨てられるんですが、
きれいに履いていたので、
アッパーはきれいなんですよね。

画像でもご確認頂けると思いますが、
数年間、履いたわりにはきれいですよね。

もったいない…。

メルカリで相場を調べてみましたが、
ソール剥がれ、履き口の劣化等がある場合は、
二束三文にしかならないのが現状です。

このブログのネタにもなるし、
修理をする事にしました。

感動!パトリックのスニーカーが新品同様に

まずは、修理したスニーカーの、
生まれ変わった姿をご覧ください。

修理完了:履き口を本皮に

履き口(合皮)の剥がれ

履き口を本皮に張り替え

特に感動したのが、履き口の張り直しです。

パトリックのスニーカーは、
どうしても履き口が劣化してしまい、
ボロボロになる事が多いのです。

綺麗に履いていたとしても、
合皮の劣化は避けられません。

修理に伴って、合皮ではなく、
本皮に張り替えてもらいましたが、
いいんですよね~、履き心地が。

パトリックさん、値段が上がってもいいので、
合皮じゃなくて、本皮にしてもらえないですかね。

修理完了:専用のボンドで強力圧着

ソールの剥がれ

ソールも接着完了

履き口以外にも、定番のソールの剥がれ。

いろいろと調べてみたところ、
大体7年くらいが耐久期間のようで、
ソールの剥がれも宿命ですね。

ソールの修理なら自分でできそうですが、
これが、やっぱり難しいようで、
付いたと思ってもはがれるようなのです。

結局、修理専門店に駆け込むパターンが多く、
それなら…という事で、
履き口と合わせて直してもらいました。

特に、かかと部分の巻き込んでいる形状だと、
個人での修理はかなり難しいようです。

修理から1年近く経過しますが、
ソールがはがれるという事はありません。

強力に圧着されています。

写真からも見て頂けるように、
ほぼ新品に生まれ変わったと言えるほど、
見違えりました。

では、ここからは私が依頼した店舗や、
かかった費用をご紹介します。

パトリックの修理の流れや料金

実は、パトリックはメーカー公式で、
スニーカーの修理を受け付けています。

ただし、ソールの張替えのみで、
アッパーがレザーなどなど、
リペアを受けられる制約があります。

私のパトリックは、ナイロン素材で、
残念ながら、公式リペアサービス非対応でした。

あと、履き口の修理は行っていないので、
こちらの店舗にお願いをしました。

決め手はいくつかあります。

選んだ決めて

  • 修理実績が豊富(画像も多く、イメージしやすい)
  • 料金が安い(要合い見積もり)
  • 問い合わせから返信までがスムーズ
  • 修理完了までの時間

これが決め手です。

あなたの優先順位次第で、
選ぶ店舗が変わってくると思います。

「パトリック 修理」で検索して、
表示されるお店を吟味してみてください。

ちなみに、イメージがわくので、
ブログに写真が多く掲載していると、
決め手になりますね。

パトリック修理の流れ:見積もりを出そう

このブログで掲載しているような、
ダメージがわかる写真を送り、
修理費用の見積もりをもらいましょう。

私の場合、アトランダムさん以外に、
3店舗見積もりの依頼をしましたが、
料金に大きな違いはありませんでした。

アトランダムさんは、専用フォームから、
問い合わせという形でしたが、
LINEで問い合わせという店舗も多かったです。

個人的には、LINEで問い合わせがあると、
問い合わせのハードルが下がり、
手軽にできる点がポイントが高いですね。

アトランダムさんの場合は、
問い合わせの翌日に返信を頂けて、
お願いする事にしました。

アトランダムさんからの返信

ご依頼の件ですが、

  • ソールの剥がれ ソール全体に劣化がなければ再接着での修理が可能です。
    • 一度剥がせるところまで剥がし貼り直します。
  • 履き口 履き口周辺に劣化がなければ、履き口張替えが可能です。
    • 内側全体をレザーで張替え交換いたします。

従来のものと素材が変わる為、
見た目と履き心地が変化いたします。

スポンジが破損している場合、
合わせて交換いたします。

※すべて税込み価格表示となります。

  • 再接着:両足:5500~6600円前後
  • 履き口張替え:両足:9900円前後
    • スポンジ交換が必要な場合+1100円~ 納期:3か月前後

その後、正式にお願いをさせて頂き、
本見積として、
6,600円+9,900円で修理を受けて頂きました。

合計:16,500円!
新品でパトリックのスニーカーを、
購入できる金額となりました。苦笑

本皮への履き口修理が高額でしたね。

結論としては、レザーモデルや、
限定モデルなどではない限り、
修理よりも買いなおしがベストです。

ちなみに、上記の修理料金にプラスして、
往復分の送料や振込手数料が必要です。

よほど気に入ったシューズじゃない限り、
依頼が難しい金額だなと感じました。

ちなみに、今回の作業以外にも、
参考価格は下記のとおりです。

参考価格

  • かかと修理:3,300~4,400円
  • アウトソール交換:7000~9000円
  • 履き口張替え 6000~7000円
  • ソール再接着 2500~5000円

まとめ

見て頂くとわかりますが、
かなりの出費ではありましたが、
個人的には満足しています。

売ったとしても、二束三文。
修理をした事で、今後長く履けますからね。

スニーカークリーナーなどで、
メンテナンス・ローテーションをさせれば、
3年以上は履けると思います。

男の手仕事としては、
自分で修理ができれば一番ですが…。

購入金額2万円以上のスニーカーなら、
修理してみる価値はあると思います。

参考にして頂ければうれしいです。

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