自分は幅広の足なので、
ナイキやコンバースだと幅が狭く、
長時間履く事はできません。
好みのデザイン、履き心地を追及し、
パトリックのスニーカーにたどり着きました。
プライベートでも仕事でも、
パトリックのスニーカーをほぼ履いています。
履き心地が本当にいいですし、
一度履くと、離れられなくなりますよ。
お気に入りのパトリックに、
劣化してきた部分があるため、
スニーカー修理に出す事にしました。
パトリックのスニーカー修理の料金や、
修理期間をご紹介していきます。
パトリックのソールの剥がれ、履き口の劣化
ちなみに、こちらが今回
修理に出したパトリックのスニーカーです。
パトリックのマラソンという、
ソールが厚いランニングシューズです。
履き心地抜群です。
![](https://msd777.com/wp-content/uploads/2023/07/patrick-before3.jpg)
![](https://msd777.com/wp-content/uploads/2023/07/patrick-before4.jpg)
![](https://msd777.com/wp-content/uploads/2023/07/patrick-before2.jpg)
![](https://msd777.com/wp-content/uploads/2023/07/patrick-before1-edited.jpg)
スニーカーが劣化した場合、
捨ててしまう方がほとんどだと思います。
今回、ソールの剥がれと、履き口の劣化があり、
正直、どうするのか迷いました。
捨てるか、売るか、直すか…。
ボロボロなら捨てられるんですが、
きれいに履いていたので、
アッパーはきれいなんですよね。
画像でもご確認頂けると思いますが、
数年間、履いたわりにはきれいですよね。
捨てるにしては、もったいない…。
ただ、売ったとしても、
二束三文にしかならないんですよね。
捨てられない、売れない。
だから、修理する事にしました。
パトリックは、ソールの剥がれや、
履き口の劣化が多いので、
修理が気になる方も多いのではないでしょうか。
参考にして頂ければ幸いです。
感動!パトリックのスニーカーが新品同様に
まずは、修理したスニーカーの、
生まれ変わった姿をご覧ください。
新品同様のスニーカーに生まれ変わりました。
パトリックマラソンの修理完了:履き口を合皮から本皮に張り替え
![](https://msd777.com/wp-content/uploads/2023/07/patrick-before1-edited.jpg)
![](https://msd777.com/wp-content/uploads/2023/07/patrick-after1.jpg)
特に感動したのが、履き口の張り直しです。
パトリックのスニーカーは、
先ほどお伝えした通り、履き口が劣化してしまい、
ボロボロになる事が多いのです。
綺麗に履いていたとしても、
合皮の劣化は避けられません。
修理に伴って、合皮ではなく、
本皮に張り替えてもらいましたが、
いいんですよね~、履き心地が。
本皮なので、剥がれなどの劣化はなく、
アッパーの状態が良ければ、
ソールの張替えだけでずっと履き続けられます。
愛着があるスニーカーなので、
今後も修理をして履き続けるつもりです。
パトリックマラソンの修理完了:専用のボンドで強力圧着
![](https://msd777.com/wp-content/uploads/2023/07/patrick-before4.jpg)
![](https://msd777.com/wp-content/uploads/2023/07/patrick-after2.jpg)
履き口以外にも、定番のソールの剥がれ。
いろいろと調べてみたところ、
大体7年くらいが耐久期間のようで、
ソールの剥がれも宿命ですね。
特に、かかと部分の巻き込んでいる形状だと、
個人での修理はかなり難しいようです。
ソールの修理なら自分でできそうですが、
パトリックはソールの形状が特殊で、
自分での修理は難しいようなのです。
ボンドでくっつけても、
うまく圧着する事ができずに、
剥がれる事が多いみたいですね。
結局、修理専門店に駆け込むパターンが多く、
それなら…という事で、
履き口と合わせて直してもらいました。
修理から1年近く経過しますが、
ソールがはがれるという事はありません。
強力に圧着されているので、
プロに依頼してよかったなーと思います。
パトリックの修理の流れや料金
写真からも見て頂けるように、
ほぼ新品に生まれ変わったと言えるほど、
見違えりました。
では、ここからは私が依頼した店舗や、
かかった費用をご紹介します。
実は、パトリックはメーカー公式で、
スニーカーの修理を受け付けています。
ただし、ソールの張替えのみで、
アッパーがレザーのシューズのみなど、
リペアを受けられる制約があります。
私のパトリックは、ナイロン素材で、
残念ながら、公式リペアサービス非対応でした。
あと、履き口の修理は行っていないので、
ネットで上位に表示される、
アトランダムさんに依頼しました。
アトランダムさんを選んだ、
決め手はいくつかあります。
あなたの優先順位次第で、
選ぶ店舗が変わってくると思います。
「パトリック 修理」で検索して、
表示されるお店を吟味してみてください。
ちなみに、イメージがわくので、
ブログに写真が多く掲載していると、
安心できますよね。
パトリック修理の流れ:見積もりを出そう
このブログで掲載しているような、
ダメージがわかる写真を送り、
修理費用の見積もりをもらいましょう。
私の場合、アトランダムさん以外に、
3店舗見積もりの依頼をしましたが、
料金に大きな違いはありませんでした。
アトランダムさんは、専用フォームから、
問い合わせという形でしたが、
LINEで問い合わせという店舗も多かったです。
個人的には、LINEで問い合わせがあると、
問い合わせのハードルが下がり、
手軽にできる点がポイントが高いですね。
アトランダムさんの場合は、
問い合わせの翌日に返信を頂けて、
お願いする事にしました。
その後、正式にお願いをさせて頂き、
本見積として、
6,600円+9,900円で修理を受けて頂きました。
合計:16,500円!
新品でパトリックのスニーカーを、
購入できる金額となりました。苦笑
本皮への履き口修理が高額でしたね。
結論としては、レザーモデルや、
限定モデルなどではない限り、
修理よりも買いなおしがベストです。
ちなみに、上記の修理料金にプラスして、
往復分の送料や振込手数料が必要です。
よほど気に入ったシューズじゃない限り、
依頼が難しい金額だなと感じましたが、
愛着あるスニーカーならアリですね!
私のパトリックは、限定モデルなので、
思い切って依頼をしましたが、
結果、本当に良かったと思っています。
ちなみに、今回の作業以外にも、
参考価格は下記のとおりです。
まとめ
見て頂くとわかりますが、
かなりの出費ではありましたが、
個人的には満足しています。
売ったとしても、二束三文。
修理をした事で、今後長く履けますからね。
スニーカークリーナーなどで、
メンテナンス・ローテーションをさせれば、
3年以上は履けると思います。
男の手仕事としては、
自分で修理ができれば一番ですが…。
購入金額2万円以上のスニーカーなら、
修理してみる価値はあると思います。
参考にして頂ければうれしいです。