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【画像付き解説】アーネストワン 玄関フリーラック/棚収納をDIYで作る!DIY初心者でも簡単にできる手順を分かりやすく紹介

この記事は、PR/広告を利用しています。

アーネストワンの建売住宅では、
収納に使える棚柱はついているものの、
棚受け&棚は別売りになっています。

アーネストワンの関連会社のエーワンプラスで、
専用品を購入する事ができますが、
ものすごく高いんですよね。

  • 値段は高いけど、専用品で楽に済ませるか…
  • 面倒だけど、DIYで安価に済ませるか…

迷った挙句、DIYで安価に済ませる事にしました。

寸法の測定など、面倒ではありますが、
専用品の半分程度の費用で作る事が可能です。

この記事では、準備、作成、Q&Aという構成で、
情報をお届けしていきます。

玄関フリーラックDIY:

DIYでフリーラックを作ってみようかな?
とお考えの場合は、参考にして頂ければうれしいです。

アーネストワン フリーラック/収納棚はDIYがおすすめ

先ほども、ご紹介した通り、
アーネストワンの建売住宅には、棚柱があるものの、
棚受け等は別売りになっています。

購入時期によって、仕様が変わるみたいですが、
私の場合は、玄関フリーラックが棚受けなし、
オプション扱いになっていました。

棚柱と、パイプ付きの棚受けがついており、
棚板等は何もない状態
でした。

見て頂くとわかりますが、見栄えも悪いし、
収納力もあまりありませんよね。

見栄えも悪く、収納力も低い状態
パイプにたくさん引っ掛ける収納

初めの頃は、ものが少なかったので、
棚を付ける必要性を感じませんでしたが、
徐々に収納不足になり、棚作りをしようと思いました。

アーネストワンの棚柱の形状は特殊で、
カチッとハマる棚受けは市販されておらず、
エーワンプラスで販売されています。

  • 棚板×2枚セット 9,800円(税込)[送料込]
  • 棚板×5枚セット 18,000円(税込)[送料込]

※玄関収納の横にフリーラック用棚柱が取付済みの建物が対象となります。棚柱が付いていない場合は対象外となります。ご了承ください

玄関フリーラック | 株式会社エイワンプラス

棚板&棚受け1セットで、4,900円。
今回、3枚欲しかったので、ざっくり14,700円。

高いと取るか、否かはあなた次第ですが、
私個人としては、高いと感じており、
どうするのか、結構迷っていました。

金額的な部分でいえば、下記のとおりです。

  • 専用品:14,700円(3枚計算)
  • DIY:7,021円(ねじサイズを間違えて、600円くらい無駄に出費しました。)

私は既製品の板を使ったので、
1枚物をカットした場合は、
費用を押さえる事ができたと思います。

さらに、工具のレンタル代も含まれているので、
工具が用意できる場合であれば、
6,000円前後になると思います。

結局、専用品を購入した場合でも、
取り付けは自分で行う事になるので、
私はDIYを強くおすすめしたいです。

自分で作っていくと、愛着もわかりますしね!

こちらが、DIY後の玄関フリーラックです。

ビフォー

アフター

個人的には満足いく出来栄えです。

置き場所に困っていた洗車グッズも、
玄関に収める事ができるようになりましたし、
見た目もきれいに収まっています。

手間はかかってしまいますが、
個人的にはやはりDIYがおすすめです。

【準備編】アーネストワン フリーラック/収納棚DIY

今回、私がDIYしたものは、
既存の棚受けに棚を付けて、
合計で3セットの棚を作りました。

一番上は、既存のパイプ付きの棚受け、
下の2段が今回準備した棚受けとなります。

準備した物

  • 棚受け×2セット
  • 棚板×3枚
  • 棚板と棚を固定するネジ+ナット(棚1枚につき4ヶ所=12本)
  • 電動ドリル(穴あけなどに使用)

以上のものを用意しました。

既存の棚受けと今回の棚受けの、
ネジ径が違ったため、
ネジ+ナットを買いなおしました。

失敗しました…。

棚受け×2セット

スガツネ工業の「10300型-00040」

アーネストワンの棚柱に使える棚受けは、
スガツネ工業の「10300型-00040」です。

Amazonでも取り扱いがあります。

ホームセンターで取り扱いがないため、
ネットで購入しました。

適合する棚受けをチェックする

合計購入金額:3,190円

棚板×3枚

棚板×3枚

既存の棚受けと、今回用意した棚受けでは、
棚のサイズが異なりまして、
2種類の棚を用意しました。

靴箱と壁のサイズが約500mmなので、
450mmサイズの棚を用意しました。

  • 400×13×450mm 2枚(1枚904円)
  • 300×13×450mm 1枚(1枚662円)

棚は近所のホームセンター(コーナン)で、
入手しました。

板の材質や厚さによって、
もっと安いものもあったので、
用途次第では価格を押さえられそうです。

また、1枚板を購入して、ホームセンターで
そのままカットしてもらうのもありです。

おそらく、この方法が材質も良くって、
価格も抑えられると思います。

合計購入金額:2,526円

棚板と棚を固定するネジ+ナット

こちらも、ホームセンターで購入しました。

ただ、既存のパイプ付き棚受けと、
今回用意した棚受けのボルトサイズが異なり、
買いなおす羽目になりました…。

棚受けのボルトサイズも確認しておく事をおすすめします。

自分が使ったものは「M4×25mm」、
ネジの頭が平らな「皿頭」のものを使用しました。

板の厚みでネジサイズは異なりますので、
ご自身で確認してみてくださいね。

1つの棚を固定するのに4本のネジ+ナットが必要です。

そのため、合計で12本必要になります。

合計購入金額:975円

電動ドリル(レンタル)

コーナンのレンタル工具

今回、棚板に固定用するための、
1枚の板に対して、4ヶ所穴あけが必要のため、
ホームセンターでレンタルしました。

2泊3日で工具本体が330円、
頭の部分が330円という価格でした。

コーナンのアプリをダウンロードすれば、
半額になるという事で、その場でダウンロードして、
合計で330円になりました。

以前は工具を持っていましたが、
使用する事って全くなくって(2年に1回レベル)、
我が家では都度レンタルしています。

電動工具は、どうしてもバッテリーがへたるんで、
充電が全く持たなくなってしまい、
結局使えない事があるんですよね。

使用頻度が高くない場合は、
管理されたレンタル品を都度借りる方が、
ストレスもなくおすすめです。

ちなみに、コーナンでは作業スペースがあり、
そこで使用する場合は、無料で工具が使えます。

全部、寸法を測定していた場合は、
そちらで作業をすれば、工具代は必要ありません。

合計購入金額:330円

  • 棚受け:3,190円
  • 棚板:2,526円
  • ネジ+ナット:975円
  • レンタル工具:330円
  • 合計:7,021円(税込)

事前の準備が完了したので、
早速、取付をしていきましょう。

30分もあれば、作業は終わりますよ。

【作業編】アーネストワン フリーラック/収納棚DIY

今回の作業は非常にシンプルです。

作業工程はこんな感じです。

  • 棚柱に棚受けをセッティングして、棚板の穴あけ位置を確認
  • 電動工具等で棚に穴をあける
  • 穴をあけた棚板と棚受けをネジ+ナットで固定

これを3枚行うだけですので、
1枚10分だとして、30分もあれば完了します。

電動工具を使っていく事になるので、
穴あけにも力は必要ありませんし、
女性でも無理なくこなして頂けると思います。

棚受けの上に、板を置いて、
裏側から穴あけ位置を棚にメモします。

あとは、メモに沿って、電動工具で穴をあけて、
空いた穴にネジを差し込み、ナットで固定。

画像で解説するほどの内容ではないのため、
解説画像はありません。

なんととなく、イメージできますか?

実は、アーネストワンのパイプ付き棚受けは、
板がそのまま載せられないように、
棚受け側に凹凸があります。

そのため、棚板に穴をあけるか、
凹凸分削る必要があります。

作業する事30分。
完成した玄関フリーラックがこちら。

完成した玄関フリーラック

玄関は家の顔とも言えるスペースなので、
見栄えを良くしておきたい気持ちがあります。

そういう意味では、今までの収納は、
ものすごく汚かったので、
玄関に収納棚ができたのは大満足です。

見栄えも良くなりましたし、
靴箱にしまっていたごちゃごちゃした荷物も、
棚に整頓できるようになりました。

アーネストワンの純正品に比べれば、
見栄えは劣ると思いますが、
個人的には大満足な仕上がりです。

まとめ

アーネストワンのフリーラックを、
DIYで作成した過程をご紹介しました。

純正品もいいのですが、
DIYなら、コストを大幅に下げる事ができますし、
自分で作るんで愛着もわきますよ。

棚柱がある場合は、簡単な作業で棚が作れるので、
ぜひ、チャレンジしてみてください。