あなたは、Twitterをビジネスで、
活用されていらっしゃいますか?
もしかすると…
- Twitterにはライバルが多くて、活用が難しい。
- Twitterはもう稼げないツールだ
そうお考えの方もいるかもしれません。
instagramやTikTokの方が、
昔からあるTwitterに比べると、
新鮮に映るかもしれません。
instagramなどは、旬なSNSですからね。
しかし、日本におけるTwitterの
アクティユーザーは、非常に多くいる事が、
イーロン・マスク氏によって公表されています。
つまり、集客できるツールなのです。
正しい戦略を用いる事によって、
Twitterは非常に強力な集客ツールとなります。
そこで、この記事では、個人のための
Twitter集客の基本、Twitter集客に役立つツールを、
歴史を含めてご紹介します。
Twitter集客の2つのメリット
Twitter集客のメリット1:圧倒的なアクティブユーザー数
Twitterを買収した起業家である
「イーロン・マスク氏」が、社内会議で、
「Twitterは日本中心だ」と述べたと話題になりました。
どういうことかというと、
日本のTwitterアクティブユーザーが非常に多く、
アメリカとほぼ同じ規模との事です。
日本の人口はアメリカの1/3程度ですが、
1日当たりの利用者数は、アメリカとほぼ同じで、
多くの日本人が利用しているのです。
独調査会社スタティスタによると、2022年1月時点のツイッターの国別ユーザー数は米国が7690万人で首位。日本が5895万人で2位だった。人口に占めるユーザーの割合は米国が23%であるのに対し、日本は47%と約2倍の水準となっている。
マスク氏「Twitterは日本中心」 社内会議で言及
なんと、2人に1人はTwitterアカウントを、
持っているというデータなのです。
Twitterの強みは、登録ユーザー数だけではなく、
アクティブユーザーの多さです。
使い方次第で、非常にチャンスがあると言えます。
もちろん、個人アカウントであっても、
大きな影響力を持つ事ができる可能性は、
十分にあるでしょう。
Twitter集客のメリット2:特別なスキルやツールがいらない
乱暴な言い方をしてしまえば、
Twitterは140文字でコミュニケーションを取る、
非常にシンプルなツールです。
画像や、動画の投稿はできますが、
基本は文字・テキストでのコミュニケーションです。
アカウントを作れば、スマホ1つで始められて、
YouTubeのような動画編集も不要で、
文字を入力する事ができるなら問題ありません。
個人的には、参入障壁が引くと感じています。
だからこそ、多くの人たちが、
Twitterに集まっているのだと思います。
これら、2つのメリットがありますが、
Twitter集客で売上を作れるか否かは、
使い方や考え方次第です。
なぜなら、あなたと同じように、
参入を考えているライバルも多いからです。
次に、個人副業におけるTwitterの、
歴史についてご紹介します。
というのも、歴史を知る事によって、
今のTwitter集客で重要な事が学べるからです。
過去の使えない方法を理解しておくことも、
ムダな事ではありませんよ。
昔大流行したTwitterアフィリエイトの稼ぎ方
今も勢いがあるTwitterですが、
以前も、Twitterは集客できるSNSとして、
多くのアフィリエイターが活用していました。
1日に数十万円という金額を稼ぐ
アフィリエイターも多くいたんですよね。
具体的に、どんな方法だったのかを、
ご紹介しますね。
ぜひ、歴史から学んで頂きたいです。
当時稼げたTwitterアフィリエイトノウハウ
まずは、Twitterで稼ぐために、
何をするべきなのかというと、
アカウントの影響力を強くする必要があります。
フォロワーを集める必要があるのです。
しかし、芸能人でもない無名の個人である、
私たちが使える方法は限られています。
その当時使われていた手法が、
「bot量産」という稼ぎ方です。
下記のツイートをご覧ください。
怖い話します
— タカイエ@秋例大祭つ-20ab (@yamatyu03) June 3, 2016
高校の同級生で半年見ない間に目に見えて太った人に会いました
「めっちゃ太ったな!!」
って遠慮なく行ったら
「ダイエットのモニターでさ、お金もらって太ってるねん…20万円
それで太る過程を逆回しして◯ヶ月でこんなに痩せる!!って宣伝するんやで、ヤバいやろ」
上記のようなバズッたツイートを、
ジャンルごとに集めていき、
bot化させる事でフォロワーを集めます。
※botとは、登録したツイートを、
自動でつぶやかせる機能の事。
例えば、おもしろい内容を集めたオモシロbotとか。
バズったツイートは、
今はなきネイバーまとめなどの、
まとめサイトで見つける事ができます。

まとめられたツイートを、
bot化するというのが、
当時のフォロワーを増やす方法でした。
ただ、ツイートの内容を、
そのままコピーするのは、
著作権の問題が発生します。
そのため、内容の大筋が変わらないよう、
ツイート内容をリライトするんですが、
ここがグレーな部分なのです。
果たして、リライトしたからといって、
著作権上問題ないのかというと、
まったく問題ないとは言い切れません。
何よりも、人のツイートをパクるわけで、
モラルを考えても、微妙ですよね。
法律の専門家ではないので、
断言はできませんが、
ブラックに近いグレーな手法と言えます。
実際に、ツイート主からパクリだ!と、
削除申請をされる事態が多くなり、
botが衰退していく事になりました。
まとめると・・・
当時のTwitterで稼ぐノウハウは
- ツイートジャンルを絞っていく(お笑いなど)
- リツイートの多いバズったツイートを集める
- ツールを使ってツイートを集めて、bot化
- 数回に1回の割合で、アフィリリンクをつぶやく
というステップで行われました。
例えば、楽天アフィリエイトの場合、
リンクをクリックしてもらえれば、
クッキーが残ります。
そのため、クリック後、一定の期間内に、
購入して頂く事ができれば、
アフィリエイト報酬が発生するわけです。
こんな感じで、大量に稼ぐアフィリエイターが、
非常に多くいたのが2014年以前です。
しかし、今彼らを見かける事はありません。
botって今でもあるんでしょうか?
Twitterからアフィリエイターが撤退理由
彼らがTwitterから撤退した理由は、
先ほどお伝えした通りです。
通報や似たようなbotが大量発生した事で、
Twitterに目を付けられたのか、
アカウントが大量凍結されました。
凍結の理由は公開されていませんが、
アフィリエイターが、こぞって使っていた
Twitterツールが原因と言われています。
- 自動フォローツール
- 自動リツイートツール
- アフィリエイトリンクのつぶやき
- 大量アカウントの運用
これら4点の取り締まりが、
異常に厳しくなっていったのです。
Twitterアカウントとツールを紐づけた場合、
IPアドレスなどから芋づる式に、
全てのアカウントが凍結されたようです。
悪質と認定されたのか、
解除申請をしたとしても、
凍結解除される事はなかったようです。
また、アフィリエイトリンクは、
Twitterのルール変更によって、
有害なリンクと認識されています。
アフィリエイトASPのドメインが、
Twitterでスパム認定されてしまい、
警告表示が出る事態に発展しました。
当時の話なので、今は分かりませんが…。
Twitterが本気で対策に乗り出した結果、
アフィリエイターは稼ぎにくくなり、
自然とTwitterからいなくなっていきました。
歴史に学ぶ「稼げるTwitter」の運用方法
今回、歴史をご紹介したのは、
稼げるヒントがたくさんあるからです。
Twitterが本格的に規制をした理由は、
望まない利用方法をされたためです。
つまり、今のTwitterで稼ぐためには、
過去の方法の逆をいけばいいのです。
ポイント
- botではなく生身のコミュニケーションを取る
- ツールを過剰に利用しない
- Twitterでアフィリエイトリンクをツイートしない(Twitter⇒ブログ等へ誘導など)
Twitterで集客するポイント1:コミュニケーションを積極的にとる
この中でも最も重要な事は、
1番目のコミュニケーションを取るでしょう。
コミュニケーションを取るという事は、
ツールで自動化したbotではできず、
Twitterが望むアカウントと言えます。
いきなり、リプライ(返信)等は大変ですが、
ツイートに対してのいいねやリツイートなら、
すぐにでも、実践する事ができます。
積極的に、いろいろなユーザーと、
コミュニケーションを取っていきましょう。
やみくもに、コミュニケーションを取るのではなく、
ターゲットとなるユーザーに絞ります。
- 関連性があるアカウントをフォローする
- フォローすると、一定数フォロー返ししてくれる。
- 興味のあるユーザーの周りには同じ考えのユーザーがいる。
- 狙った属性の人をどんどんフォローする。
- ハッシュタグを利用する
- 狙った属性のユーザーが反応するキーワードを選定。
- 例えば、旅行が狙った属性なら「#旅行に行きたい」など。
- ただし、ハッシュタグの数は少なくする。(ユーザーに嫌われるため)
- トレンドに属性と近いハッシュタグがあれば、活用する
- ツイートの頻度を高く保つ
- 今のトレンドを意識した鮮度の高い情報を意識する。
- 稼働率が高ければ、自然と目に留まる
- ツイートのエンゲージメントを確認する
- エンゲージメントが高いツイートの傾向を理解し、寄せる。
ざっと、こんなところでしょう。
ツールで自動化できればいいのですが、
SNSというツールの目的は、
コミュニケーションを取る事にあります。
Twitterで集客するポイント2:ツイートの時間を考えよう
Twitterを実際に使ってみると、
恐ろしく速いタイムラインの流れに、
驚くかもしれません。
Twitterはアクティブユーザーが多く、
次々と情報が埋もれていきます。
フォロワーに情報を届けるためにも、
ターゲットが利用している時間に、
ピンポイントでツイートしていきましょう。
Twitterでの告知/宣伝はこの時間がベスト!時間帯別アクティブユーザーの利用率からみえる最もシェアされる時間帯とは?
こちらのグラフを見て頂くと、
アクティブな時間がわかります。
最も伸びている時間帯は
- 12時(お昼休み)
- 20時~22時(夕食後から就寝まで)
この時間を狙ってつぶやくと、
あなたの情報を効率よく、
フォロワーに届ける事ができます。
ただし、ターゲットによって、
利用時間は異なります。
ターゲットのライフスタイルと、
上記のデータを照らし合わせると、
効率よく情報拡散がおこなえます。
Twitterで集客するポイント3:使える部分はTwitterツール(SocialDog)を利用しよう
ツールの過度の利用はおすすめしません。
しかし、ツールに任せられるところは、
どんどん任せていくべきだと考えています。
Twitterで稼ぐためには、
ターゲット属性のフォローが必要です。
そのフォローの時間を短縮する際に、
役立つツールをご紹介します。
私がおすすめするツールが、
こちらのSocialDogというツールです。

Twitter公認ツール
※まずは無料で試してみる
SocialDog(ソーシャルドッグ)は、
有料のプランもありますが、
無料プランも用意されています。
無料プランには機能制限がありますが、
まずは無料プランを使ってみて、
使い勝手を確かめてみてください。
SocialDog(ソーシャルドッグ)は、
Twitterの公式ルールを守ったツールのため、
市販される一般のツールとは異なります。
そのため4万社以上の利用実績があります。
安心して使っていく事ができる点は、
非常にうれしいですよね。
個人的にいいなと感じる機能は
- キーワードからターゲットの選別ができる
- アクティブユーザーのみをフォローできる
という点です。
Twitterから集客するためには、
Twitterを今も使っている、
アクティブなユーザーが望ましいです。
SocialDog(ソーシャルドッグ)を使えば、
30日以上利用がないユーザーは、
フォローしない等条件が設定できます。
こういった条件をしてして、
自動でフォローできる点が、
ツールを活用するメリットです。
SocialDog(ソーシャルドッグ)は、
無料で使えるので試してみてください。
Twitter公認ツール
※まずは無料で試してみる
Twitter集客のまとめ
時代の変化とともに、
稼ぎ方も大きく変わってきています。
というよりも、
年月を経る事によって、
より本質が求められます。
SNSはコミュニケーションツールなので、
botで自動化なんて求められません。
当たり前のことなんですが、
やっぱり、楽したいですからね。
楽できる部分はツールに頼る、
外せない部分はあなたの力を注ぐ。
という形で、
Twitter集客に取り組んで頂ければと思います。
参考にして頂けるとうれしいです。