ダイエットを決意してから、
蒸し野菜/温野菜中心の食事に切り替えた事で、
3ヶ月で10キロもやせる事ができました。
この記事では、「蒸し野菜/温野菜」に特化して、
情報をお伝えしていきます。
蒸し野菜/温野菜を含めたダイエットで、
1年間で12キロの減量に成功した時の記録を、
こちらの記事にまとめています。
直近の健康診断の結果ですが、
こんな感じで1年間で約12キロ減です。
私のダイエットには効果ありでした。
食事制限は痩せる！けど摂生しすぎは危険
何度もダイエットに挑戦して、
失敗を繰り返している私の結論です。
ダイエットは9割食事で決まる、です。
ボディーメイク、かっこいい体作りには、
筋トレや有酸素運動も重要ですが、
ただ、痩せるだけなら食事制限が最も効果的です。
食事さえ徹底的に管理できれば、
確実に痩せる事ができます。
ただし、食事制限は諸刃の剣と言えます。
成功した際の結果も大きいのですが、
失敗した時のダメージも大きいです。
食事制限って、長い期間続ける事って、
かなり難しいですよね。
長く続ける事ができないため、
食事制限をやめてしまった段階で、
リバウンドしてしまうのです。
短期間で結果を出す事も重要です。
モチベーション維持には結果が必須ですから。
しかし、最も重要な事は、
継続し続ける事です。
- 〇〇は取りません
- 好きなものは我慢します
というような、
過度な制限はおすすめしません。
過度な制限をしてしまうと
継続が難しいですし、リバウンドの可能性が、
非常に高いためです。
重要な事は、継続する事です。
無理なダイエットはご注意くださいね。
蒸し野菜ダイエットを始めた理由
ふと、YouTubeを見ていた時に、
このYouTuberの動画が目に留まりました。
その動画がこちらです。
この動画に非常に刺激を受けました。
100日間で20キロの減量もすごいのですが、
ちゃんとかっこいい体で、
減量できているという点が理想的です。
本当にすごいですよね。
今回ご紹介しているメニューも、
動画内で紹介されたものがほとんどです。
動画自体が非常におもしろいので、
ぜひ、ご覧ください。
蒸し野菜ダイエットがおすすめな3つの理由
いろいろなダイエット方法がありますが、
蒸し野菜に置き換えダイエットは、
個人的には非常におすすめができます。
栄養素の偏りを少なくできる
たいていのダイエットの場合、
食事制限によって栄養が偏りますよね？
やっぱり、栄養バランスはとても重要で、
栄養が偏ると、体にダメージがたまり、
何らかの症状が出る恐れがあります。
あとは、抵抗力/免疫力も落ちるので、
風邪をひきやすくなったりします。
何よりも、栄養素が偏ってしまうと、
瘦せにくい体になってしまうので、要注意です。
生野菜に比べて温かい野菜は食べやすい
非常に個人的な意見なのですが、
私は生野菜が冷たくて、少し苦手です。
食べれない事はありませんが、
どうも、苦手なんですよね。
特に、冬場の寒い時期の生野菜は、
どうしても避けてしまいます。
しかし、蒸し野菜/温野菜にする事で、
生野菜に関していた苦手意識がなくなり、
抵抗なく食べる事ができました。
ダイエットのためとはいえ、
嫌々食べるのってきついじゃないですか。
先ほどもお伝えした通りですが、
ダイエットで最も重要な事は「継続」です。
そのためには、いやだと思う事をなくし、
続けられる環境を作る事が大切です。
私と同じように、生野菜が苦手な場合は、
蒸し野菜/温野菜がおすすめです。
蒸し野菜/温野菜は調理が簡単
日々忙しくしている方の場合、
料理を作る時間を捻出する事も難しいと思います。
しかし、蒸し野菜/温野菜は、
作るのが簡単というメリットがあります。
私の作り方は、厳密に言うと、
蒸してはいないため、
えせ蒸し野菜/温野菜になっちゃいます。
…が、非常に簡単に作る事ができますよ。
野菜とお好みでスライス肉を、
耐熱容器に入れて、レンジでチン。
後は、好きなドレッシングをかけるだけです。
たったこれだけで完成します。
野菜をカットする手間はありますが、
調理の手間を大幅に削減できるので、
個人的には非常に楽でした。
楽だからこそ、続ける事ができます。
ものすごく簡単ですから、
一人暮らしの男性の方でも
無理なく続けることができます。
たくさん食べても太りにくい
- もともとのカロリーが低い
- 咀嚼回数が増えて、満腹感を感じやすい
蒸し野菜/温野菜には、
上記の特徴があります。
咀嚼回数が増える事によって、
満腹中枢が刺激されて、
満腹感を得る事ができるんです。
私自身、満腹感は実感していて、
蒸し野菜/温野菜に変更してから、
食事量は減ってるのに、不思議と満腹でしたからね。
蒸し野菜ダイエット中の実際のメニュー
さて、私のダイエットご飯ですが、
蒸し野菜だけを食べるわけではなく、
下記の3点セットで食べています。
- ごはん
- 汁もの
- 蒸し野菜
〇〇だけ、というダイエットは、
続けていく事が大変です。
量には気を付けますが、
ご飯も食べますし、汁も飲みます。
さらに、蒸し野菜だけだと、
やっぱり、味気がなく物足りません。
そのため、気分で肉を追加したり、
ウインナーを茹でたりして、
野菜以外のものも食べていました。
肉以外だと、ゆで卵（卵料理）や、
豆腐もよく食べましたね。
あと、蒸し野菜の味付けには、
ノンオイルなどの縛りもなく、
好きなドレッシングを使っています。
個人的には、食べるラー油トッピングが、
おいしくて食べやすかったですよ。
あと、時間や体調的に、
料理を作る事が難しい事もあるので、
コンビニで済ませる事もありました。
コンビニダイエット食メニューも掲載します。
〇〇しなければならない！と、
考えすぎる事もよくありません。
例えば、ダイエット中は、
蒸し野菜を食べなければいけない！ですね。
実際に、私はこんなものを食べていました。
画像が暗くて見にくいですが、ご容赦ください。
仕事をしているわけですから、
毎回毎回、ストイックに蒸し野菜を食べる事は、
なかなか難しい事ですよね。
適当でいいんです。
食べすぎちゃったと思ったら、
次の食事で調整すればOKです。
さらに、私がやっていた事として、
ご飯の種類を変更したり、
汁物にもアイディアを加えていました。
痩せるアイディア1：ご飯を白米から発芽米へ
ダイエットのために、
ご飯（炭水化物）を抜く方法が、
非常に流行りましたよね。
確かに、主食を抜く事によって、
体重は短期間でグッと減らせます。
・・・が、失敗を重ねた経験から言える事は、
ご飯はちゃんと食べた方がいいですね。
空腹具合に合わせて適度に抜くのはOKですが、
毎食抜くのはおすすめしません。
健康的に痩せる事が難しくなります。
我々日本人は、コメを抜くよりも、
動物性脂肪（肉の油）を抜いたほうが、
はるかに健康的に痩せられます。
話がそれました。
戻しますね。
ご飯が太ると言われる理由の1つが、
血糖値の急激な上昇です。
ご飯は、エネルギー吸収が良く、
糖質が多いため、血糖値が急激に上昇します。
そして、上昇した血糖値を下げるために、
体内でインスリンが分泌されます。
インスリンが分泌されると、
血糖値を下げる過程で、
血中の糖分を脂肪に変えるのです。
その脂肪が体にたまり、太ります。
カロリーとは異なる指標ですが、
血糖値も意識してみるといいでしょう。
ちなみに、血糖値の上昇を数値化したもので、
「GI値」というものがあります。
GI値とは、糖質の吸収度の事をいい、
GI値が高い食材は太りやすく、
GI値が低ければ太りにくいとされています。
こちらのグラフを見て頂ければわかりますが
白米のGI値はかなり高いんです。
そのため、私は、定期的にAmazonで、
白米に混ぜて炊く発芽玄米を買っています。
気休め程度かもしれませんが、
栄養価も白米より高くて、
GI値も低く血糖値の急上昇を抑えられます。
興味があれば、覗いてみてください。
痩せるアイディア2：汁ものは具だくさんで満足感アップ
読んで字のごとくなのですが、
具だくさんにする事によって、
食事全体の満足感がアップしました。
少しでも、満足感を高めるために、
具材をたくさん入れる事を意識しました。
- いろいろな野菜
- ワカメ
- 豆腐
- 薄いお肉（しゃぶしゃぶ用など）
とにかく、いろいろな具材を入れて、
コトコトと煮込むと、
たいていおいしく食べられます。
少々食べ過ぎてしまった場合でも、
スープの具材ですから、
ものすごくカロリーが高いわけではありません。
できる限り、脂分を減らすようにして、
野菜で満足度を高められる事が理想ですね。
まとめ
ダイエットは、運動と食生活です。
実践するからには結果が欲しいので、
はじめのうちは無理をしてもいいと思います。
痩せたという結果は、
継続するモチベーションにつながります。
しかし、ある程度結果が出たら、
無理をせず、継続する事に切り替えていき、
実践を続けていく事をおすすめします。
例えば、定期的に息抜きを入れる事です。
毎回蒸し野菜だけでは、
我慢を続けた反動で、大爆発します。
そうならないために、
週1回は〇〇日というような、
息抜きの日を作るといいですよ。
私の場合は、仕事の休みの日には、
好きなものをバクバク食べています。
唐揚げ、ラーメンなどなど、
炭水化物&揚げ物をバクバク食べてます。
その代わり、食べ過ぎたと感じたら、
翌日の食事を減らしたりして、
トータルで調整するようにしています。
今回の方法は、あくまでも1つの方法で、
あなたのベストではありません。
いろいろな方法を実践してみて、
あなたにあったダイエット方法を、
見つけ出してみてください。