こんな安っぽいグッズで、
トレーニング強度が上がるのか?と、
なめていました。
この記事では、自宅で胸筋や、
肩、腕などを鍛える事ができる、
プッシュアップバーをご紹介します。
とても安く手に入るグッズなので、
手に入れやすいですし、
小さいものなので場所も取りません。
上半身を鍛えたいという場合は、
プッシュアップバーおすすめですよ!
ここからは、トレーニング方法を含め、
くわしくご紹介していきます。
プッシュアップバーとは?
これがプッシュアップバーです。
トレーニンググッズ売り場に、
必ず置いてある定番グッズなので、
ご覧になった事があると思います。
プラスチック製のグッズなので、
非常に安っぽく見えるのですが、
正しい使い方をすれば効果大です!
自宅トレーニングのグッズとして、
非常におすすめできます。
というように、
かなりおすすめできます。
ここからは、プッシュアップバーの使い方、
活用するメリットについて、
ご紹介していきます。
プッシュアップバーを使うメリット
プッシュアップバーの、
最もスタンダードな使い方は、
バーを使って腕立て伏せをする方法です。
非常にシンプルではあるのですが、
メリットが非常に大きいです。
プッシュアップバーを使うメリット1:筋肉を意識しやすい
バーの高さ分、体を深く落とせるので、
通常の腕立て伏せでは刺激できない部分に、
負荷をかける事ができるのです。
プッシュアップバーを使って頂くと、
胸の筋肉がストレッチしてるなーと、
実感して頂く事ができるはずです。
また、手首への負担を減らす事ができるので、
他の事に気を取られることなく、
トレーニングに集中できます。
つまり、自分一人でも限界まで、
追い込む事ができるのです。
プッシュアップバーを使うメリット2:トレーニング効果を高められる
メリット1と重複してしまいますが、
トレーニングにグッズを取り入れる事で、
トレーニング効果は高まります。
重量の重いものを使わなくても、
筋肉を意識する事と、
大将部位のストレッチで変わります。
伸びてるなー、縮んでるなー。
これを意識してみてください。
それだけで、筋肉は成長しますよ。
逆説的ではありますが、
グッズを使う事によって、
部位を意識しやすくなるんです。
結果として、トレーニング効果が、
グッと高くなるというわけです。
プッシュアップバーを使うメリット3:上半身をまんべんなく鍛えられる
プッシュアップバーで、
もっとも効かせられる部位は、
やっぱり大胸筋です。
大胸筋のトレーニングといえば…
- ダンベルプレス
- ベンチプレス
上記のマシントレーニングが一般的ですが、
自宅で行う事は難しい種目です。
費用も、場所の確保も難しいですよね。
そこで、プッシュアップバーです。
先ほどの、メリット2でご紹介した、
正しいフォームと部位のストレッチを、
意識していけばかなり効かせられます。
重いものを扱わなくても、
自重であっても、かなり効きますよ。
実は、腕立て伏せで、
上半身をまんべんなく
鍛える事ができます。
プッシュアップバーを使ったトレーニング方法(基本・応用)
プッシュアップバーを使った
トレーニング方法はいくつかありますが、
まずは、基本的な使い方を覚えましょう。
下記でご紹介する基本&応用の、
プッシュアップバートレーニングは、
こちらの動画でご覧いただけます。
プッシュアップバー基本トレーニング:レギュラーポジションの腕立て伏せ
こちらがプッシュアップバーを使った、
効果的なトレーニング方法です。
プッシュアップバー応用トレーニング2:ワイドポジションの腕立て伏せ
レギュラーのスタンスよりも、
腕の幅を広めにセットし、
腕立て伏せを行っていきます。
広くスタンスを取る事によって、
大胸筋に大きな刺激を与えられます。
分厚い大胸筋を作りたい場合、
ワイドポジションを多めに、
トレーニングをするといいでしょう。
プッシュアップバー応用トレーニング3:ナローポジションの腕立て伏せ
ナローポジションとは、
レギュラーよりも
腕の幅を狭くしたポジションです。
肩幅、もしくは肩幅より狭くする事で、
大胸筋はもちろんですが、
上腕三頭筋(腕の力こぶの裏側)にも効きます。
Tシャツから見える
たくましい腕を作るには、
ナローポジションがおすすめです。
プッシュアップバー応用トレーニング4:負荷を最大限にするスペシャル
プッシュアップバーを使い、
トレーニングの強度を、
マックスまで高めたいという場合はこちら。
脚を高い所(椅子など)に置き、
それぞれのポジションでのトレーニングです。
脚の位置が高くなるため、
体重が通常よりものしかかるので、
その分、負荷も大きくなります。
プッシュアップバーのまとめ
いかがでしょうか?
安価なトレーニンググッズですが、
使い方によっては、
大きなメリットがあります。
個人的には、非常におすすめです。
ダンベルなどを買う前に、
まずはプッシュアップバーはいかがでしょうか?
重量を上げるトレーニングは、
それからでも遅くありません。
自宅トレーニングのネックになる
保管場所、重さも気にしなくていいのも、
おすすめできる点です。
何よりも、安いですからね。
もし、お持ちではないという場合は、
手に入れる事をおすすめします。